ユーザー検索機能ガイド
ユーザー検索機能を使うことで、写真に写っているユーザーで素早く検索し、特定のフレンドとの写真や複数ユーザーが写っている写真を探すことができます。このガイドでは、ユーザー検索機能のすべての使い方について詳しく説明します。
概要
ユーザー検索機能では以下のことができます:
- タグベース検索: ユーザー名を入力してタグのように追加
- 複数ユーザー検索: 最大5人のユーザーを同時に検索(AND検索)
- ローマ字検索対応: 日本語をローマ字で検索可能
- お気に入りユーザー: よく検索するユーザーをお気に入り登録
- ユーザーディレクトリ: すべてのユーザーを一覧表示
前提条件
ユーザー検索機能を使用する際の重要な注意点:
メタデータが必要
ユーザー情報を検索するには、VRChatのメタデータが付与された写真が必要です。
メタデータが付与される条件:
- VRChatでスクリーンショットを撮影
- VSAの「ゲーム側設定」でメタデータ出力フォルダを設定
- VRChatがメタデータを出力している
メタデータが付与されない場合:
- VRChatをプレイしていない時期の古い写真
- ゲーム側設定が正しく設定されていない
- VRChat側でメタデータ出力が無効
詳細はゲーム側設定ガイドを参照してください。
検索方法
タグベース検索の使い方
ユーザー検索画面では、タグ入力バーでユーザー名を入力して検索します。
ステップバイステップ:
ステップ1: ユーザー検索を開く
- サイドバーの「ユーザー検索」をクリック
- ユーザー検索画面が表示される
ステップ2: ユーザー名を入力
- 検索バーをクリック
- ユーザー名を入力
- ドロップダウン候補が表示される
ステップ3: 候補から選択
- ドロップダウンから該当するユーザー名をクリック
- または、↓キーで候補を選択してEnterキー
- タグとして追加される
ステップ4: 検索結果を確認
- そのユーザーが写っている写真一覧が下に表示される
- グリッド形式で写真を閲覧
- 写真をクリックで詳細表示
ローマ字検索対応
日本語ユーザー名をローマ字で検索できます。
例:
- ユーザー名が「田中」の場合
- 「tanaka」や「たなか」で検索可能
動作のコツ:
- 英数字モードで入力してください(日本語入力モードはオフ)
- 部分一致で検索できます
- 例: 「tan」だけでも「田中」がヒット
複数ユーザーのAND検索
複数のユーザーを同時に検索し、全員が写っている写真のみを表示します。
手順:
- 最初のユーザーをタグに追加
- 検索バーに次のユーザー名を入力
- ドロップダウンから選択
- 2番目のタグが追加される
- 3番目、4番目…と最大5人まで追加可能
検索結果:
- すべて のユーザーが写っている写真のみが表示される
- 例: 「AさんとBさんとCさん」が全員写っている写真だけ
タグの削除:
- タグの×ボタンをクリック
- すぐに検索結果が更新される
最大5人の制限:
- パフォーマンス最適化のため、最大5人までの制限があります
- 6人目以降は追加できません
ユーザーディレクトリ
ユーザー未選択時に表示される、全ユーザーの一覧です。
すべてのユーザー一覧
表示される情報:
- 五十音順: あ行→か行→…の順に表示
- ユーザー名: 日本語名とローマ字の両方で認識
- 写真数: 各ユーザーが写っている写真の総数
- お気に入りアイコン: 星マークでお気に入り登録の有無を表示
スクロールと検索
手順:
- ディレクトリをスクロール
- 目的のユーザー名を探す
- ユーザー名をクリック
- そのユーザーが写っている写真が表示される
検索バーを使う方法:
- 検索バーに文字を入力
- 一致するユーザーだけをディレクトリにフィルタリング
- 候補から選択
お気に入いユーザー管理
よく検索するユーザーをお気に入いに登録できます。
登録方法:
- ユーザーディレクトリ内で、ユーザー名の横にある★アイコンをクリック
- 星が塗りつぶされてお気に入い登録完了
削除方法:
- お気に入いユーザータブで★アイコンをクリック
- またはディレクトリで再度★をクリック
お気に入いユーザータブ
タブの切り替え
ユーザー検索画面上部のタブで「全員」と「お気に入い」を切り替えられます。
「全員」タブ:
「お気に入い」タブ:
- お気に入い登録したユーザーのみを表示
- タブに「★数字」で登録数を表示
お気に入いユーザーの操作
クリックで検索開始:
- お気に入いタブからユーザー名をクリック
- 自動的に「全員」タブに切り替わる
- そのユーザーが検索結果に表示される
複数選択:
- お気に入いタブで複数ユーザーをクリック(Ctrl+クリック)
- AND検索で全員が写っている写真を検索
検索結果の表示
グリッド表示
検索結果の写真はグリッド形式で表示されます。
特徴:
- レスポンシブレイアウト(ウィンドウサイズに応じた列数)
- サムネイルをクリックで詳細表示
- ホバーで追加情報を表示
表示される写真数:
- ページごとに約50枚を表示
- 下にスクロールすると次のページを自動読み込み
無限スクロール
ページング不要で、スクロールするだけで次の写真が自動的に読み込まれます。
動作:
- 画面下部が見える位置までスクロール
- 自動的に次の50枚を読み込み
- 読み込み中は「読み込み中…」表示
- すべての写真を読み込むまでこれを繰り返す
パフォーマンス:
- 50枚単位での読み込みでパフォーマンスを最適化
- 大量の写真があってもスムーズにスクロール可能
写真詳細サイドバーとの連携
検索結果の写真をクリックすると、詳細サイドバーが右側に表示されます。
表示される情報:
- プレビュー画像
- ワールド名
- 撮影日時
- インスタンス内のユーザー一覧
- カメラパラメータ
サイドバーからのユーザー検索:
- 詳細サイドバーのユーザー一覧から、ユーザー名をクリック
- 検索バーにそのユーザータグが追加される
- 自動的に検索結果が更新される(AND検索)
次/前の写真:
- サイドバー上部の矢印ボタン(◀/▶)をクリック
- 検索結果内の前後の写真に移動
- 検索結果の最後/最初に達するとボタンは無効化
使用例
例1: 特定のフレンドとの写真を探す
シナリオ: 「Aさん」との写真をすべて見たい
手順:
- ユーザー検索を開く
- 検索バーに「Aさん」(またはローマ字)を入力
- ドロップダウンから「Aさん」を選択
- Aさんが写っている写真一覧が表示される
- 写真をクリックして詳細を確認
例2: イベント参加者の写真を探す
シナリオ: 「AさんとBさんとCさん」が全員写っている写真を探す
手順:
- ユーザー検索を開く
- 検索バーに「Aさん」を入力 → 選択
- 検索バーに「Bさん」を入力 → 選択
- 検索バーに「Cさん」を入力 → 選択
- 3人全員が写っている写真のみが表示される
例3: ローマ字で検索する
シナリオ: 日本語名が分からず、ローマ字で検索
手順:
- 日本語入力モードをオフに(英数字モード)
- 検索バーにローマ字を入力(例:「yamada」)
- マッチするユーザー(例: 「山田」)がドロップダウンに表示
- ドロップダウンから選択
- 検索開始
例4: お気に入いユーザーから素早く検索
シナリオ: よく撮影するフレンドの写真を素早く探す
手順:
- ユーザー検索を開く
- 上部の「お気に入い」タブをクリック
- 登録済みのお気に入いユーザーが表示される
- ユーザー名をクリック
- その人が写っている写真が表示される
トラブルシューティング
ユーザーが検索できない(メタデータ未付与)
症状: 「該当するユーザーはいません」と表示される、またはユーザー一覧が空
原因:
- VRChatのメタデータが付与されていない
- ゲーム側設定が正しく設定されていない
- 古い写真でメタデータが記録されていない
解決方法:
ステップ1: ゲーム側設定を確認
- ゲーム側設定を開く
- 「メタデータ出力フォルダ」が設定されているか確認
- パスが正しいか確認
詳細はゲーム側設定ガイドを参照してください。
ステップ2: 新しい写真を撮影
- ゲーム側設定を完了後、VRChatで新しいスクリーンショットを撮影
- 数秒待機してVSAに反映されるのを待つ
- ユーザー検索で新規ユーザーが表示されるか確認
ステップ3: データベースを確認
- 開発者モードを有効化
- 開発者メニューでメタデータ統計を確認
- ユーザー総数が「0」の場合は、メタデータ全体に問題あり
検索結果が0件の場合
症状: ユーザーは存在するが、「○○さんが写っている写真はありません」と表示される
考えられる原因:
- メタデータが正しく読み込まれていない
- ユーザーが実際には写っていない(メタデータのみ存在)
解決方法:
ステップ1: メタデータを確認
- ギャラリーで同じユーザーが記載された別の写真を探す
- その写真の詳細サイドバーでユーザー一覧を確認
- ユーザー名のスペルが一致しているか確認(大文字/小文字)
ステップ2: データベースをリセット
- 開発者モードを有効化
- 開発者メニューからデータベースを再構築
- ユーザー検索を再度試す
ローマ字検索が動作しない
症状: ローマ字を入力しても候補が表示されない
原因:
- 日本語入力モードがオン(漢字変換待ちの状態)
- ユーザー名に対応するローマ字がない
解決方法:
ステップ1: 入力モードを確認
- Windowsの言語バーで「英数字」モードになっているか確認
- 日本語入力モード(ひらがな/カタカナ)をオフに
ステップ2: 日本語で検索
- 日本語入力モードをオン
- ひらがなで入力してみる(例: 「やまだ」)
- 候補が表示されるか確認
ステップ3: フルスペル入力
- 部分一致ではなくフルスペルを入力してみる
- 例: 「ya」ではなく「yamada」
ヒント
- 五十音順: ディレクトリは五十音順で整理されているため、似た名前を探しやすい
- 複数デバイス: 複数のPCでVSAを使用している場合、各PC上でメタデータが別々に蓄積される
- パフォーマンス: 大量のユーザーがいる場合、ローマ字検索で絞り込むとより速く検索できる
関連情報